子宮卵管造影検査が本当に本当に痛かった話。

こんにちは。七海です。

先日、子宮卵管造影検査をしてきました！

不妊治療の登竜門と言われている(？)この検査ですが

結論から申し上げると私の場合、めちゃめちゃ痛かったです・・・泣

これから検査を控えている方、怖がらせて申し訳ございません！

ただ、後悔はしておりませんのでご安心ください。痛みの分だけ効果があると信じて。

子宮卵管造影検査とは？

子宮卵管造影検査とは、卵子の通り道「卵管」が通っているかを

造影剤を用いて行う検査です。

卵管に造影剤を流してレントゲンを撮ると確認することが出来ます。

また、この検査を行うことにより造影剤で卵管が掃除されて

検査後、半年程は妊娠しやすくなると言われています。

検査時期

まず、検査を行うのは生理が終わってから排卵前の期間で行われます。

生理の時には経血が卵管に入り込んでしまうのでNG。

排卵以降は妊娠の可能性があっても造影剤でお掃除してしまう可能性が

あるとのことで、これもNG。

よって、生理が完全に終わってすぐに行うことが多いようです。

因みに私の時は周期的に大型連休が被る時期で、検査日が本来の予定より少し早まりました。

生理終了日頃になったのですが、こういう時に限って出血がまだ続いていたため、結局、経血量をみて検査が中断となり、次周期に持ち越しました。

なので、検査日を無理に入れるのはおすすめしません(経験者は語る)。

検査前

検査について先生から説明を受け、夫婦揃って同意書に署名しました。

副作用についてや検査の内容についての記述が細かく記載されていたので

旦那さんにもしっかり読んでもらいましょう。

うちの旦那さんも同意書があることによりいつもより真剣に聞いてくれました気がしました笑

検査当日

病院にもよりますが、検査当日は朝食抜きです。

座薬の麻酔を入れて３０分後くらいから検査がはじまりました。

検査台に仰向けに寝て膝を立てて準備完了。

こちらからは見えないですがエコーの機械より長め？のような

(多分)機械を入れられ、(多分)更に奥に入れられ、そして激痛の３段階・・・！！！

検査はじまりから痛みまでが早過ぎてパニックでした。笑

痛みの具合は、ボールペンを入れられ、更にギューっと押され、

そしてそこから芯が出てきてぐさーっとさされる感覚。。。

この表現が一番しっくりきました。もちろん私の場合です！

私は痛すぎて力んでしまいお尻が浮いてしまってたようで更に痛い原因を

自分で作ってしまいました。

先生と看護師さんに「力を抜いてーーー深呼吸をしましょう！」と。

しかし力の抜き方が分からず必死笑

検査台におしりをピタッとくっつけて台に足の裏を付けずにダラーンとするのが正解ですので参考までに。

ここまで痛い話しかしていませんでしたが、実はこの痛み、１～２分程で終わりました。

それだけ？と思うかもしれませんが本当に長く感じたのです・・・本当に・・・。

隣に寄り添ってくれてた看護師さんが「大丈夫大丈夫。もう終わるからねー」

「もう痛いの終わったからね！もう大丈夫ですよー！」とずっと励ましてくれていたのが本当に支えでした。ありがとう看護師さん。

先生も「もう終わりましたよー！」「もう挟まないからねー！」

・・・え？挟まれてたの？多分第２段階のあの痛みの・・・かな？

見えないというのも恐怖が倍増する要素の一つかもしれないですね。

痛みの後

激痛の検査中、いつの間にかレントゲンが撮られていたようで、

終わると機械を外して、寝た状態のまま２０分程待機、再度レントゲンを撮りました。

造影剤を入れた直後と時間を置いた後の２回レントゲンを撮ることにより

造影剤がきちんと広がっているかを調べます。

これで子宮卵管造影検査の終了です。

検査後

検査が終わるとすぐに結果を教えてもらえました。

造影剤により子宮から卵管がきちんと映っていると

通っている証拠とのことで、、、無事通っておりました！

因みに、元々通ってない方がこの検査をすることにより

お掃除の役割があるとお伝えしましたが、そのお掃除こそが

痛みの原因ということもあるようです。

元々通ってる方は痛くなかったりするそうです。(諸説)

なので、私は恐らく卵管が通ってない状態からお掃除された為に

激痛だったのだな、と思っております。

「検査というより治療と思ってくださいねー」。本当にそれでした。

ここ最近で一番痛かった。本当に痛かった。笑

勝負の６カ月間突入

無事に子宮卵管造影検査が終わり、私にとって勝負の６カ月間の始まりです。

今のところ我々夫婦の妊娠確率は検査をせずともほぼ0％。(後日書きます)

がんばるぞおー・・・